処方箋にはいくつか加算があり、その1つが一般名処方加算です。
後発医薬品がある医薬品について、お薬の商品名に代えて有効成分の名前で処方した場合に算定されます。

例)ムコダイン(商品名) → カルボシステイン(一般名)
  ロキソニン(商品名) → ロキソプロフェンナトリウム(一般名) など

一般名処方にすることにより、供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

処方されたお薬のうち、後発医薬品のあるすべての医薬品(2品目以上)が一般名処方されている場合には9点、1品目でも一般処方されている場合には7点を処方箋の交付1回につきそれぞれ処方箋料に加算いたします。

ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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